ナースコールシステムへのランサムウェア攻撃で患者情報漏えい
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事案の概要
2026年2月9日未明に病棟のナースコール端末が動作不良となり、ナースコールシステムのサーバがランサムウェア攻撃を受けたことが判明したと公表した。厚生労働省の初動対応チームの調査で、サーバが院外と不正通信を行い患者情報を窃取していたことが確認された。第5報では、医療機器保守用VPN装置の脆弱性を悪用した侵入とし、漏えいは患者約13万人の患者ID、氏名、性別、住所、電話番号、生年月日と、職員等約1,700名の情報としている。窃取データはリークサイトで公開されたという。カルテ情報等の漏えいは確認されていない。
基本情報
| 企業・団体名 | 日本医科大学武蔵小杉病院 |
|---|---|
| 関係サービス | ナースコールシステム |
| 業種 | 医療・介護 |
| 所在地 | 神奈川県 |
| 公表日(第1報) | 2026年2月13日 |
| 発生・発覚日 | 2026年2月9日 |
| 影響件数 | 130,000件(患者約13万人。ほか職員・臨床実習医学生約1,700名) |
| 原因 | ランサムウェア |
| 原因の詳細 | 医療機器保守用VPN装置の脆弱性を悪用して侵入され、ナースコールサーバのデータベースを窃取された |
| 調査状況 | 調査結果公表済み |
| 出典の確認日 | 2026年10月1日(公式発表の記載内容を確認した日) |
原因の詳細
以下は出典の公式発表に記載された内容を当サイトが要約したもので、当サイトが独自に原因を認定したものではありません。
- 原因となった事象・侵入経路
- 医療機器保守用VPN装置の脆弱性を悪用した不正アクセスで、2026年1月26日に侵入され、1月29日に病棟端末を介してナースコールサーバ内のデータベースが窃取された。
- 背景・要因(公式発表による)
- ナースコールサーバの仕様で、入院歴の有無にかかわらず患者基本情報が自動送信・蓄積される仕組みだったため、被害範囲が拡大した。
- 発覚の経緯
- 2026年2月9日午前1時50分頃に病棟ナースコール端末が動作不良となり、ベンダーの調査でランサムウェア攻撃と判明した。
- 再発防止策・対応
- VPN装置の脆弱性更新の早期適用、外部接続の都度接続化と接続元アドレス制限、管理者パスワードの変更、多要素認証の導入、職員教育を挙げている。
⚠ 原因の記述は公式発表を基にした当サイトの整理で、誤りや公表後の変更が反映されていない可能性があります。事実関係は必ず出典の公式発表でご確認ください。
出典(公式発表):2026年10月1日に公式発表の記載内容を確認
漏えいした(可能性がある)情報
公式発表(出典の一覧)
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